怒ってしまうのは真剣に子育てをしている証拠！あなたは悪くありません。
アンガーマネジメントを知って、怒りをコントロールしてみましょう！
怒るって良くないと思うけど、どうしようもないときがあるよね。
周りの親はあんなにちゃんとしてるのに…どうしてるんだろう？
全く怒ってない親なんていないんじゃないかしら？
怒っちゃうのはあなただけじゃないわ
そうなの？じゃあ自分だけじゃないんだね
でもだからって怒りたくはないんだよね…
怒ってしまうのは真剣に子育てをしている証拠
でも、罪悪感を感じちゃうわよね
そんなときはこの本を読んでみるといいわ
アンガーマネジメントに関する本は以下の記事でも纏めていますので参考にしてみてください！
「子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本」という本は、アンガーマネジメントのプロである篠真希さん著のアンガーマネジメントの指南書です。
子育てをしているとどうしてもイライラしたり、怒りが爆発して怒ってしまったり。
そんな事があると思います。
そして怒ってしまったあとに罪悪感に苛まれてしまう方も多いのではないでしょうか？
私も子育てに対して「子どもを怒ってしまったらどうしよう」という不安がありました。
でも、この本を読んで「怒ることは自然なこと。誰でも怒ってしまっている。コントロールするのが重要」と思えるようになり、不安が和らぎました。
同じような不安を抱えていたり、子どもに怒ってしまって罪悪感、自己嫌悪に陥っている方におすすめです。
では、本の紹介に移ります。
こちらの本の章立ては以下のとおりです。
第１章 こんなに自分が怒りっぽいとは思わなかった…!
第２章 まずは知っておきたい「怒り」の正体
第３章 イライラ・怒りをコントロールする方法
第４章 子どもの心にしっかり届く叱り方
第５章 アンガーマネジメントで親子でハッピーに
この本の著者である篠真希さんは、アンガーマネジメントの専門家。
アンガーマネジメントとは、怒りやイライラなどの感情を上手にコントロールする方法のことです。
子どもへの怒りに振り回されている人は、まず1章だけでも読んでみてください。
この章では怒ってしまう人に寄り添った内容になっており、大変救われる内容になっています。
特に、以下の内容については救われると思います。
ある調査結果によると3分の2の親が平均して週に5回子供を怒鳴りつけるほど強怒りを感じている。
そして40%の親がこれから先子供を傷つけてしまうのではないかと心配しているとのこと。
怒りも家の中では止められないと言うのはみんな同じ。
優しそうなあのお母さんも家ではきっと怒っている…というお話。
どうですか？
怒ってしまっているのは自分だけではない。と思えば、少し気持ちが楽になりませんか？
これから子育てをする方でも、不安が和らぐのではないでしょうか？
とはいえ、やはり怒ること自体は良くないと思ってしまいますよね。
だからそれをコントロールするためのアンガーマネジメントなのです。
アンガーマネジメントは1910年代にアメリカで生まれた心理トレーニング。
怒りのコントロール方がアメリカのみならず日本やその他の国々でも普及していると言うこと自体、多くの人が自分の怒りに翻弄されて困っている証拠。
よく言われる「怒りは6秒しか続かない」という話から始まり、様々なシチュエーションでの怒りのコントロール方法が紹介されています。
特に、母親向けの本ではありますが、もちろん父親も参考になります。
パートナーが怒ってしまう、という状況で困っている方も相手の感情が理解できるようになり、ストレスが軽減されるのではないでしょうか？
怒りの感情に苛まれている方にはぜひ一度読んでいただきたい本です。
気になった方はお手にとって見てはいかがでしょうか？
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