赤ちゃんがよく眠れるようになるための具体的な方法とアドバイスを提供!
親しみやすいマンガ形式で赤ちゃんの寝かしつけに関する特性を学べます!
寝かしつけって大変だよね
なかなか寝てくれなかったり、夜泣きをしちゃったり
時間もかかるし他のこともできないしね
多くのパパ・ママの悩みの種だわ
結構イメージだけで寝かしつけをしてると
逆効果なこともあるみたいだね
寝かしつけがうまくいくようになれば
育児のストレスもだいぶ下がると思うわ
少しでもよく寝てくれるようにこの本で勉強しておきましょう
本日レビューする育児本は「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」です。
本書の著者は愛波 文さん。
愛波さんは長男の育児中、夜泣きに悩んだことから乳幼児の睡眠科学の勉強を始めました。
米国IPHI公認資格を経を日本人で初めて取得。
現在は起業やイベント公園、子どもの睡眠に悩む保護者に向けて睡眠・子育て・教員を専門とするSleeping Smart子育てサロンと愛波LIVEを運営しています。
本書はそんな愛波さんが赤ちゃんの睡眠に関する悩みを解決するための知識を詰めたガイドブックです。
以下が本書の目次です。
目次
はじめに
1.まずは「睡眠の土台」を整えよう
2.赤ちゃんがもつ「本当の特性」を知ろう
3.お悩み別にお答え!この睡眠トラブルのとき、どうすればいい?
4.「ねんねトレーニング」で自分で眠れる子に!
本書は赤ちゃんの特性を踏まえたか家具的な根拠から赤ちゃんが眠りやすい状態を作っていく方法が書かれています。
ポイントは睡眠環境を整えること。
睡眠環境とは以下の要素を含みます。
1.光
2.音
3.温度と湿度
4.服装
5.安全性
これらの要素は赤ちゃんの睡眠と深い関係があり、これらを整えることで睡眠に入りやすい状況を作ることが可能なのです。
例えば赤ちゃんは暑がりなので適正な気温は20度〜22度程度。
大人にとってはちょっと肌寒いくらいがちょうどいいのだそうです。
本書ではこのような知識とテクニックを解説してくれます。
またこの本を読んで驚いたのが、赤ちゃんは疲れすぎても眠れないということ。
赤ちゃんには月齢別で体力が異なり、この体力に合わせた活動時間を過ぎてしまうと疲れすぎてしまって昼寝に影響したり夜泣きが発生する可能性があります。
イメージで言うと赤ちゃんは限界まで体力がなくなると寝るような気がしますよね。
実はそうではなく、ちゃんと月齢ごとに活動可能時間を気をつけておかないといけないんですね。
大人でも変に疲れすぎてしまうと逆に寝付けないことがありませんか?
多分あんな感じなんでしょう。
また、もし活動時間を超えて遊ばせてしまった場合の対処法もちゃんと解説されていますよ。
寝かしつけは多くの親御さんの大きな悩みです。
なかなか寝てくれないと他のスケジュールも圧迫されてしまいます。
本書を読んで少しでも子どもが寝付きやすくなれば、子育てのストレスも大きく軽減するでしょう。
寝かしつけに悩んでいる方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
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