【育児本レビュー#37】赤ちゃんが泣き止む魔法の抱っこ「赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本」を読みました。

誰もが悩む赤ちゃんのあやし方を伝授!
天使の寝顔に出会える最高の子育てを!

赤ちゃんって本当によく泣くよね
しょうがないとは思うけど…

静かなときは本当に天使なのにね
でも、世の中には一日に赤ちゃんが泣く時間が6分しかない
なんて場所もあるらしいわよ

本当に!?
それしか泣かないなら、子育てもすごく楽だろうね!?

赤ちゃんを泣かせないようにするにはコツがあるんだって
「まんまる」がキーワードよ!

本日レビューする育児本は「赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本」です。

本書の著者は渡部信子さん。
渡部さんは整体施術院 健美サロン渡部の経営と、トコ・カイロプラクティック学院で教授を行っており、カリスマ助産師としても知られています。
トコちゃん先生、トコちゃんベルト、など知っている方は多いのではないでしょうか。

さて、その渡部さんが赤ちゃんを抱くと、魔法のように静かになるそうです。
赤ちゃんは泣くのが仕事、と思っている方かからすると羨ましい話ですよね。

とあるデータによると、ポリネシアの島では一日に赤ちゃんが泣いている時間は平均でわずか6分程度だとのこと。
つまり、泣くのが仕事ではなく、泣いてしまう状況にしてしまっているということなのです。

赤ちゃんが泣かない状況を作る方法があるというのなら、ぜひ知りたいですよね?
この本を読めば、その状況の作り方がわかると思います。
是非チェックしてみましょう。

さて、この本の章立ては以下のとおりです。

第1章 これで「よく寝る」「泣かない」赤ちゃんになる!
第2章 「まんまる」になるだけでスーッと落ち着く
第3章 まんまる抱っこ&まんまるねんね実践編
第4章 赤ちゃんが喜ぶ! 成長を促す「遊び」と体のケア
第5章 楽々育児はママの元気な体から

赤ちゃんはそもそも最初の数カ月はまだ喜怒哀楽の感情がなく、快か不快かのどちらかしか感じていないそうです。
つまり、快の状態を保つことができれば泣かない…のですが、正直それは当たり前ともう人は多いでしょう。

トイレやお腹が空いたとかならまだわかりやすいのですが、それ以外だとなかなか原因にたどり着けません。
着ているものが肌に刺激を与えて不快なのか、体調が悪いのか、色々です。

よく聞く話としては子宮の中にいる状態を作ってあげると、赤ちゃんは落ち着く、というのは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

赤ちゃんの耳元でビニール袋をガサガサしたり、掃除機の音を聞かせたりすると泣き止む、なんて言いますよね。
渡部さんも実際によく使う方法だそうで、結構効くそうです。

つまり、子宮にいたときと同じような体制にしてあげると泣いている時間を大きく減らせる、というのがこの本のテーマ、まんまる抱っこです。

この本ではまんまる抱っこの具体的なやり方から始まり、ベビー毛布でハンモックを作る方法、まんまる寝床の作り方など。
色々な子供が泣き止むアドバイスがたくさん掲載されています。

子供がよく泣いて困ったときはぜひこの本のアドバイスを実行して助けてもらおうと思います。
子供がよく泣いて悩んている方にはたいへん助けになりそうな本でしたので、ぜひ一度ご参考にされてみてはいかがでしょうか?

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