自律神経の整え方を学んで結果を出せる子どもに!
子供だけじゃなく大人にも使える知識が満載です。
自律神経ってよく聞くけど
やっぱり気にしたほうがいいのかな?
いろんなパフォーマンスに関わる部分らしいから
整えられるならそうしたほうがいいわよね
そうかぁ
自分は不規則な生活をしがちだから気をつけないと
子どもにもちゃんとした方がいいって言えないよね
この本で学んで
子供だけじゃなくて自分の自律神経も整えていきましょ!
本日レビューする育児本は「本番に強い子になる自律神経の整え方」です。
本書の著者は、自律神経研究の第一人者であり、トップアスリートやアーティスト、文化人の「メンタル指導」にも携わる小林弘幸先生が書いた実用書です。
本書は子供が色々な場所で最高のパフォーマンスを出すために「自律神経」が重要であることを教えてくれます。
この本の目次は以下のとおりです。
序章 自律神経を整えれば結果が変わる
第1章 自律神経を整える「生活習慣」
第2章 自律神経を整える「肺活」の心得
第3章 自律神経を整える「腸活」の基本
第4章 自律神経を整える簡単ストレッチ
第5章 いざというときの「即効術」
自律神経とは文字通り、自立している神経のこと。
つまり自分の意志、思考から神経そのものが自立して機能しているものを指しています。
そのため、例えば本番などで緊張しているときに起きている症状が自律神経が要因で起きている場合は「治まれ」なんて考えてもどうにもならないわけです。
汗をかいてしまったり、呼吸が荒くなったり、鼓動が早くなったり。
そういう症状などですね。
自律神経が乱れているという状態は心身の不調やパフォーマンスの低下につながります。
そのため、本番でパフォーマンスを出すために呼吸法や食事法、ストレッチ術など、簡単に実践できる方法を具体的に解説しています。
お風呂に15分以上浸かるとかよく聞く自律神経の整え方ですよね。
そのような基本的なものから、即効性のある方法も多数紹介されており、悩める子どもと親御さんたちの「体・技・心」の改善に一役買うこと間違いなしでしょう。
ちなみに、通常は「心・技・体」と書くことが多いこの言葉ですが、この本では小林さんが重要だと思う順番で「体・技・心」と書かれています。
この本、育児本と思って読みだしたのですが、内容自体は大人にも通用する内容ばかりでしたので、本番に弱い!メンタルが弱い!自律神経が乱れがち!という方にも普通におすすめです。
実践してみて、効果があったものをお子さんに教えてあげるのもいいですし、一緒に改善してみるのもいいですね。
自分も結構睡眠時間が短く、自律神経が乱れがちなので、この本にかかれていた改善方法を実践してみたいなと思っています。
まずは、シャワー派からお風呂派に切り替えてみたりするところからですかね。
自分が実践できていないのに、子供の自律神経を整えるなんてできないでしょうから。
私と同様な方、ぜひこの本を読んで自立神経を整えてみてはいかがでしょうか?
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