【育児本レビュー#58】「パパ1年生」を読みました。

初めて子育てをするパパのための教科書
漫画もついていてとてもわかりやすくまとまっています!

パパ1年生っていう本を読んでみたけど
内容がとてもまとまっていてわかりやすかったな

育児前に確認しておくことや揃えておくものが
チェックリストになっていたり
漫画が書いてあったり、すごく優しい作りね

職場の人への育児前のコミュニケーション方法とかも
書いてあってとても助かるね

ママとのコミュニケーション方法ももちろん書いてあるわよ
育児前のパパにはぜひ読んでおいてほしい1冊ね

本日レビューすする育児本は「パパ1年生」です。
本書の著者は安藤 哲也さん。

安藤さんはNPO法人ファザーリング・ジャパンの代表理事。
出版社、書店、IT企業など9回の転職を経て、06年パパの育児支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立し、代表に就任しています。

この本は初めて育児を行うパパに向けた入門書。
育児に必要な心構えや準備がとてもわかりやすくまとめられています。

以下がこの本の目次です。

1 子どもが生まれるまでにしておくべきこと
2 子どもが生まれたら、まずやってみること
3 「子どもとパパの時間」のつくり方
4 パパと社会&社会との付き合い方

各パートのはじめには漫画が用意されており、よりわかりやすくなっています。
内容はパートナーの妊娠が発覚したところから、出産、育児の始まり、育児中の社会との付き合い方などなど。

それぞれの段階で初歩的な内容から図解付きでしっかりとまとめてくれています。
応用的なテクニックや、育児のマル秘情報のようなものではなく、ミルクの作り方、おむつの取り替え方などの育児の初歩から解説されているので、本当に何もわからない!という人にはぴったりです。

また、育児の際のパートナーへの気遣い、産後うつなどへの注意などもまとめられていますので、この本を読んで予習しておくと夫婦間のトラブルも起きにくくなるでしょう。

出産前に準備するもの、夫婦間でチェックしておく事項のチェックリストなども用意してあり、とても親切です。

どの項目にしても本当に手厚く説明が書いてあるので、これを何度も読んでおけば基本的な準備はバッチリでしょう。
なんとなく育児パパの進研ゼミという言葉がぴったりな内容だと思いました。
そういう意味ではタイトルは本当に適切ですね。

自分もいよいよ数ヶ月で出産予定日を迎えるにあたり、改めて予習ができてよかった内容でした。
実際に生まれた後に手元においておきたいのはこういうまとまった一冊かもしれませんね。

これからパパになるという方にはお勧めの一冊でした。
ぜひお手にとって見てはいかがでしょうか?

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