この記事はこんな方にオススメです
・車通勤をしている
・家事の最中などにAudibleを使いたい
・満員電車の中でAudibleを使いたい
Audibleには運転中など手が離しにくい状況で使いやすくなる「車載モード」があります。
様々な場面で便利な機能ですのでぜひ使ってみてください!
Audibleは時間を有効活用できる社会人の必須ツール
AudibleはAmazonが提供するオーディオブックの聴き放題サービス。
オーディオブックは耳さえ空いていれば読書ができる「聴く読書」です。
社会人になり「勉強がしたい」「読書がしたい」という機会が多くなった方も多いのではないでしょうか?
でも、社会人になるとなかなか時間が取れないもの。
そんな社会人の救世主的サービスがオーディオブックです。
私も社会人になってから読書の時間が取れずに悩んでいましたが、Audibleに出会って世界が変わりました。
今では1800時間以上の聴く読書をしており、育児に向けて100冊以上の育児本を読むことができるようになりました。
時間が無くて読書を諦めていたあなたもぜひ試してみてください!
Audibleなら運転中・家事の最中・満員電車でも安全に使える
スマホを使いにくい状況でも使える「車載モード」
「Audibleが便利なのはわかっているけど、なかなかスマホすら触れない」という方も多いのでは無いでしょうか?
Audibleは音楽再生と違って、単純な聞き流しではありません。
少しの巻き戻しや、後で確認したい箇所のブックマークなどの操作を組み合わせたほうが学習効果が高いんです。
そのためスマホが操作しにくい状況が多い方にはちょっと不便なんですよね。
そんな方にピッタリな機能がAudibleの「車載モード」なんです!
この「車載モード」はスマホが操作しづらい状況で聴く読書をするための便利機能。
車を運転中にYoutubeを見ようとして、操作が上手くいかずに困ったことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれる機能なんです。
また、家事の最中などで手が空きにくい時でもサッと操作できて助かります。
私は満員電車などスマホで細かい操作がやりにくい状況でこのモードをよく使っていますが、便利ですごく助かっています。
車載モード中に出来ること
操作がシンプルになる
車載モードに設定すると操作が簡易的になります。
通常画面と比較するとよく分かりますね。
通常の再生画面
車載モードの再生画面
- 再生・ストップ
- 巻き戻しボタン
- ブックマークボタン
この3つだけ。最低限の操作ができるようになります。
操作がシンプルになる事で、他の事をやりながらでも聴く読書がしやすい形になっているんですね。
聴き逃した時には「巻き戻しボタン」をタップ。
ここは後でまた聴きたいなと思った時は「ブックマークボタン」をタップ。
ちなみに、巻き戻しボタンはデフォルトで30秒の巻き戻しになっています。
この秒数は自分で使いやすい秒数に変更することができます。
ボタンが大きくスマホが使いにくい状況でも使える
この様に操作がシンプルになる事でそれぞれの操作ボタンが大きくなります。
この変化がスマホ使いにくい状況では本当にありがたいんです。
運転中や満員電車ではなかなか細かい操作ができないですからね。
押しつぶされそうになりながら満員電車に乗っている方は、ぜひ一度試してみてください。
Audibleの車載モードの使い方
1.Audibleの再生画面を開く
まずはAudibleの再生画面を開きます。
再生画面以外の状態なら下の再生バーをタップすると再生画面を開けますよ。
2.車載モードのアイコンをタップする
再生画面の右上にある「車のマーク」をタップします。
これで車載モードに変更完了です。
Audibleを使いやすくするツールや機能
運転中はカーナビと接続すると便利
運転中であればカーナビとBluetoothやUSBで接続をすると便利です。
これは車内で普通に音楽を聞く場合と変わらないでしょう。
ハンドルについているボタンでの再生操作もそのまま使えます。
満員電車の中ではノイズキャンセリング機能付きのイヤホン、ヘッドホンがオススメ
満員電車の中ではノイズキャンセリングイヤホンで聴くと騒音に邪魔されずに聴けます。
私はSONYのWF-1000XM3をずっと愛用しています。
数年前のモデルですが、SONYのノイズキャンセリング機能はとても優秀で業界随一です。
また、オーディオ・ビジュアル家電メーカーに勤務していた私でも満足できる高音質ですので、コレを選んでおけば間違いないでしょう。
最新の機種であればWF-1000XM5になります。
こちらも大変評判が良いので、こちらを選んでも間違いはないでしょう。
また、ヘッドホン型がいい人はSONYのヘッドホン、WH-1000XM5を選択するのがおすすめですね。
私はイヤホン派なのでイヤホンを使っていますが、ノイズキャンセリングの能力はこちらのほうが優秀でした。
より集中して読書がしたい人はこちらを選択するのが良いでしょう。
またiPhoneを使っている人はAirPods ProやApple AirPods Maxを選択するのもおすすめです。
こちらはApple製品との連携が優秀です。
接続先の切り替えが楽にできたり、イヤホンを無くした時に最後に接続した位置を教えてくれたりします。
機能性で選ぶならこちらが良いでしょう。
長時間聴くならや骨伝導イヤホンで聴くと疲れにくい
オーディオブックは1冊で数時間のボリュームがあります。
そのため長時間視聴することになる場合も多いでしょう。
ヘッドホンやイヤホンだと耳が痛くなってしまう人も多いですよね。
そういう人が長時間聴くのであれば骨伝導イヤホンがぴったりです。
骨伝導イヤホンは耳の横の骨に振動を伝えて音を聞く仕組みで耳が疲れにくいんですね。
私は仕事中にオーディオブックを聴いていることも多く、毎日8時間以上つけていても全然平気です。
私のおすすめはShokzというメーカーの骨伝導イヤホン。
愛用しているのは「Shokz OpenRun」です。
骨伝導イヤホンといえばココ!といえるメーカーで作りがしっかりしており、とても使いやすいです。
安い2,000円台の中華メーカーの骨伝導イヤホンを試してみたこともあるのですが作りが安っぽく、信頼感に欠けました。
比較してしまうと高いのですが、その価値はあると思います。
予算が許すのであればこのメーカーを選んでほしいですね。
家事の最中ならリビングにシーリングライトスピーカーを付けるのがおすすめ
家の中で聴くときはスマホで直接音を鳴らしている人も多いでしょう。
もちろんそれでも良いのですが、私のおすすめはシーリングライトスピーカー。
シーリングライトスピーカーは天井につける照明とスピーカーが一体になった家電です。
私はソニー マルチファンクションライト2をリビングにつけています。
BGMを流すのには最適で部屋のどこにいても同じように音が届きます。
とても音が聞きやすく快適です。
BGM用としても良いのですが、こちらをオーディブルに使うのもとても相性が良かったです。
特に家事をして動き回るような状況で便利だな、と思ったので気になった方は試してみてはいかがでしょうか?
ソニーの製品は少し高いのですが、最近はアイリスオーヤマからも同様の製品が出ています。
もともとソニーのものでも音質が良いわけではないので、コスパが良さそうなこちらを選ぶのもいいでしょう。
移動中の通信容量を節約できるダウンロード機能もおすすめ
電波が届きにくい場所ではダウンロード機能を使うと便利です。
Wi-Fiの環境でダウンロードしておけば通信容量を節約できます。
Audibleの容量は音声だけなので、たくさんダウンロードしても動画に比べてストレージを圧迫しません。
その点でもおすすめです。
まとめ – 忙しい社会人の時間を有効活用できるツールAudible
オーディオブックは忙しい現代人の救世主になるツールです。
その中でもAudibleは用意されているコンテンツの質と量にとても満足しています。
私もこのオーディブルに出会って人生で一番書籍をインプットできており、時間を有効活用できていると実感しています。
この記事を読んだ方が便利な機能やツールを使うことにより、より充実した「聴く読書」の時間を過ごしていただければ幸いです。
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