【育児本レビュー#59】「ママにはなれないパパ」を読みました。

森三中の大島さんの旦那さんの育児体験記!
笑えるだけじゃなく、大変勉強になります!

鈴木おさむさんって知ってる?
放送作家の

森三中の大島さんの旦那さんのこと?

そうそう!
その人が書いた育児本が面白かったよ!

あの夫婦の子育てエピソードならすごく楽しそうね!
私も読んでみるわ!

本日レビューすする育児本は「ママにはなれないパパ」です。
本書の著者は鈴木おさむさん。

鈴木さんはお笑い芸人森三中の大島美幸さんと交際期間0日で結婚したことでも有名な放送作家さん。

「ブスの瞳に恋してる」は有名ですよね。
自分も当時ドラマを見ました。

そんな鈴木さんが息子の笑福くんを授かり、育児に携わった際のエピソード集が本書です。

ではこの本の章立てを見てみましょう。

第1章 0歳~1歳
・父親になる勉強、「父勉」のために、一年休業。 
・「母乳神話」の深い意味なんて、考えたこともなかった。 
・男がまったくわからない、「乳首痛い」問題。 

第2章 1歳~2歳
・鈴木家おすすすめの遊び、「乳首ビーチフラッグ」。 
・『ファミリーヒストリー』で知った、さまざまな家族の本音。 
・叱るときには叱る。大事なのは、愛情があるかどうか。

第3章 2歳~3歳
・母親を守ろうとする、息子の必死さにショック……。 
・小さな口喧嘩に対する、恐るべき子供の反応。 
・それぞれのスピードで、大きくなればいい。 

大まかに見ると年齢別に別れているのがわかります。
それぞれの年齢で起こったエピソードについて語っており、そこで気づいたことを「父の気づき」というひとことメモで記しています。
この一言メモが結構いいもので、これを見ていくだけでも勉強になりそうです。

この本、父親目線で書かれた育児本としては珍しいもので、自分の失敗や反省を正直に書いており、読者に共感や笑いを与えてくれます。
すごく積極的で勉強熱心だな、と思うのですが、ご自身がブログで日常をづつっており、そこに色んな人からのコメントが書かれているんですね。

もちろん現役のママたちからのコメントも沢山。
そのおかげもあって色々と実践的な学びや反省ができているように感じました。
色々気になったことについて周囲の意見を聞いてみるというのはとても重要ですね。

本日まで色々な育児本を読んできましたが、綿棒浣腸や子供の腕の関節が外れやすいなどの話は実は初めて知りました。
そういう細かい出来事も赤裸々に書かれているので育児本としてすごく参考になります。

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