【育児本レビュー#67】「育児書が教えてくれない 育児のホント」を読みました。

笑って救われる楽しい育児書!
3人の男児を育てた大人気ブロガーの実体験!

あざみさんって言うブロガーさんを知ってる?
大人気ブログのブロガーさんなんだって

ちょっと見たことあるわ
面白い漫画が載ってるのよね

自分も見てみたんだけど
子どもとの日常が面白く書かれてて
とても楽しかったな

育児をしてるママにも大人気らしいわね
そんなあざみさんが出した育児書がこの本よ

本日レビューする育児本は「育児書が教えてくれない 育児のホント」です。
本書の著者はあざみさん。

あざみさんは大人気の育児ブロガー。
その育児ブログ「だいごろうの1日」は月間190万PVを誇っており、ブログサイトの新人賞も取ったそうです!

そんな大人気ブログサイトの内容を元に書かれた育児書が本書です。

本書の目次は以下の通り。

目次
1成長編

2授乳編

3ねんね編

4離乳食編

5生活編

6母の心編

7第一子妊娠編

8第一子出産編

9産後編

10夫編

11夫婦編

本書はイラストや4コマ漫画を交えながら共感を得たり笑えるエピソードがたくさん詰まっている育児書です。

この本の特徴はなんといっても本音で書かれていること。
また普通の育児書で書かれているイメージとはとこなっているエピソードが沢山紹介されているということです。

この本の最初に書かれていますが、本書には「月齢べtの成長過程」が載っていません。
その代わり「一人ひとり違う成長過程」を重要視しているとのこと。
このような部分に着目して編集されているのも、実際に3人の育児をこなしたママならではなでしょう。

3人も出産するとそれぞれの育児で個性が出ているのがよくわかります。
結局、誰にでも通じるセオリーというものはなく、また世間的に良いとか悪とされているような行動も、赤ちゃんごとに正解だったり不正解だったりします。

この本で伝わることは、あまり育児書通りにこだわることなく、自分なりの、その赤ちゃんなりの正解を常に模索すること。
そして頑張りすぎないこと。
これが育児において大切なのだということです。

あとは胸の大きさが大きくなったり小さくなったり、会陰切開のことなど結構デリケートな話題にも触れていたり、子供だけではなく夫や夫婦間の話題にも触れていたりと、作風通りの開けっぴろげな内容も大変親しみやすいです。

育児につかれていたりプレッシャーを感じている人には息抜きになったり救いになる本でした。
ブログが人気なのもうなづける1冊です。
ぜひ一度お手にとって見てはいかがでしょうか?

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