【育児本レビュー#95】「0〜2歳 あそびかた事典」を読みました。

赤ちゃんとの遊び方がぎっしり詰まった百科事典!
それぞれの遊びでどんな能力が育つかまでわかります!

赤ちゃんと遊ぶときって、どう遊べば良いのか良くわからないんだよね
何をしたら喜ぶのかとか、口では伝えられないし

変なことをして悪影響も与えたくないしね
赤ちゃんの反応を良く見ればわかるのかもしれないけど

専門家が推奨する遊びを纏めてくれてるこの本はそういう時に助かるね
自分では思いつかなかったような遊びも入ってそうで助かるなぁ

そうね
しかも、子どものどんな能力が成長するかわかるから
遊んであげるモチベーションもアップするかもよ

本日レビューする育児本は「0〜2歳 あそびかた事典」です。
本書の著者は竹内 エリカさん。

竹内さんは幼児教育専門家で一般財団法人日本キッズコーチング協会の理事長を務めています。
20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究し、のべ1万5000人の子どもに運動指導などを行ってきた幼児教育のスペシャリストです。

そんな竹内さんが0歳から2歳までの赤ちゃんと遊ぶ方法をまとめてくれたのが本書です。

本書の目次は以下の通り。

目次
ようこそ、あそびの世界へ!
あそび方のポイント
あそびで伸ばしたい非認知能力とは?
子どもの発達段階
この本の使い方
0歳のあそび
1歳のあそび
2歳のあそび
3歳のあそび(チャレンジ編)

本書の特徴はそれぞれのあそびに関する情報量の多さ。
それぞれのあそびに対して、あそびの初めやすさ、適切な年齢、ポイント・注意点などが纏められています。

特に助かる情報だな、と思ったのがあそびの目的・育つ力、伸びる非認知能力について。

例えば赤ちゃんをこちょこちょしたり、する遊びは一緒に笑ってあげることで共感力が高まるのだそうです。
またその遊びで育つ非認知能力は「自信」なのだそうです。

ただの遊びではありますが
今遊んであげていることで、どんな能力が育っているのかわかっているとやりがいがありますよね。

また本書は2歳までの遊びがわかる本と書かれていますが、チャレンジ編として3歳の子どもに対応した遊びも収録されています。
この時期になると一緒に料理を作ったりなど結構成長してから出来る遊びが収録されているので、チャレンジできそうな年齢になったら参考にしてみても良いかもしれません。

赤ちゃんとの遊びが思いつかず、マンネリになっていたり、何をしても大丈夫なのかわからないという方には大変参考になる書籍だと思います。
赤ちゃんがいるご家庭の方はぜひ1冊、お手元においてみいてはいかがでしょうか?

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