子育てパパにおすすめの育児本12選!隠れた良書も教えます!

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・妻が妊娠したので育児の勉強がしたいパパ!
・男性に向けた育児本が読みたい!
・意外と知られていない良書が知りたい!

こんな方へオススメの育児本を厳選してピックアップしました!
男性の育児参加が進む今の時代、男性もパパとして育児の自覚を持てるよう学ぶのが大事です!

こちらで紹介している書籍は、私が読んだ100冊の育児本の一部です。

今回は男性、つまりパパが読むべき育児本に絞っておすすめの書籍をピックアップしてみました!

私はこれらの書籍を読むことで育児の知識が身についただけではなく、育休の取得も達成しています。
育休を取得したいけど怖気づいてしまう…とか、育休なんて必要なの?なんて考えている方もぜひ読んでみて欲しい書籍もありますので、一度ご覧になってみてくださいね!

時間がないパパはAudibleやKindle Unlimitedを使って学習しましょう!

私がこれだけの育児本を読めたのはAudibleKindle Unlimitedなどの読み放題サービスを利用したから。
なぜ時間がない社会人にこれらのサービスがおすすめなのかは以下の記事を読んでみてください!

特に「聴く読書」のAudibleは効果が高く、このサービスのお陰で5ヶ月で100冊もの育児本が読めました。
無料で試せますので、ぜひ使ってみてください!

Audibleの活用方法を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!

また、パパ向けの育児本はママ向けの育児本と比較してまだまだニッチです。
そのため、Kindleでの個人出版書籍での隠れた良書が多かったんですね。


こちらで紹介している書籍もいくつかはKindle専売になっています。
個別で買うよりもKindle Unlimitedで読むほうがコスパが良いので、よろしければこちらもご検討くださいね。

目次

パパの育児の基礎知識

パパ1年生

初めて育児を行うパパに向けた育児入門書です。
育児に必要な心構えや準備が漫画を交えてわかりやすくまとめられています。
妊娠から出産、育児の始まり、育児中の社会との付き合い方までを網羅しています。
育児の際のパートナーへの気遣いや産後うつへの注意もまとめられており、夫婦間のトラブルを予防できるでしょう。
出産前の準備や夫婦間のチェックリストも親切に提供されています。
この一冊を何度も読んでおけば基本的な準備はバッチリです。

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出産・子育てのお金完全ガイド

出産や子育てに関する財政上の悩みを解決してくれる育児書です。
専門家の協力のもと、出産や子育てにまつわる財政上の問題について詳細に記載されています。
本書では、女性の状況を6つのパターンに分けて解説しているため、妻の状況に応じてどの程度の費用がかかるかが分かります。
また補助金や手当に関する情報だけでなく、投資や保険についてもアドバイスが提供されています。
NISAを活用した安全な投資や、定期収入を保証する保険への加入を奨励するなど、コストパフォーマンスの良い投資や保険に関する情報が含まれています。住宅ローン控除なども取り上げられており、この書籍を読むことで出産や子育てにかかる費用に関する知識が得られ、家計に大きな助けとなるでしょう。

ふたりの子育てがもっと楽しくなる パパのための育児クイズ115

LINEで人気のクイズ「育児クイズパパ力検定」の作者である髙橋さんの著書。
本書には105問のクイズと育児に関する防災クイズ10問が含まれています。
クイズの内容は基礎的なものから豆知識まで幅広く、子どもの成長段階に合わせて出題されています。
この本はゲーム感覚で知識を得ることが出来るので、ただ本を読むのが苦手だという方におすすめです。

産後クライシス、出産後の夫婦の関係に関する書籍

ふたりは同時に親になる

男性側、女性側どちらにもオススメな育児本です。
産後の女性はホルモンバランスが大きく変動し、身体的にもダメージを受けています。
精神的にも追い詰められ、自分の時間がなくなります。
「男性は出産後の女性を、弱った同僚だと考えて」というアドバイスは、仕事人間の男性にとって理解しやすい視点だと思いました。
読んでおくと、女性が産後にどんな状況になっているのか理解が深まるでしょう。

産後クライシス:どの夫婦でも陥る危機の乗り越え方 子育ては親育て

「産後クライシス」について語られた育児本。
約70%の夫婦がこの産後クライシスに陥ると言われています。
産後の女性の変化についていけないことが原因で発生すると言われているこの産後クライシス。
どのように産後の女性が変化していくのか知っておくことで産後の不仲を予防できます。
原因と対処方法、そして2つの事例がスッキリと纏まって書かれており、産後クライシスという大きな問題に対してわかりやすい解説書となっています。
男性が産後に行うべきことを事前に知り、最悪の事態を避けられるようにしてくれます。

産後クライシス:どの夫婦でも陥る危機の乗り越え方 子育ては親育て

パパが育休取ってみたら妻子への愛が深まった話

著者であるパパ頭さんの家庭を描いた男性目線のコミックエッセイです。
パパ頭さんの優しさとコミカルさが際立ち、妻のキャラクターも魅力的。
育児中の男性の悩みや妻のフォロー策をユーモアたっぷりに描き、子どもの可愛さも伝わります。
育児中のトラブル解決やモチベーション維持のヒントが満載。
「妻がやりたくないことを先にやる」という話はとても良かったですね。
育休中の男性だけでなく、全てのパパへおすすめの1冊です。

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ママにはなれないパパ

放送作家であり、お笑い芸人森三中の大島美幸さんの夫であるの鈴木おさむさんの著書。
息子の笑福くんを授かり、育児に携わった際のエピソードを纏めた育児本です。
父親目線で書かれており、失敗や反省を正直に綴り、読者に共感や笑いを提供しています。
年齢別にエピソードを語り、そこで気づいたことを「父の気づき」というひとことメモで記しています。
現役のママたちからのコメントも多く、実践的な学びや反省が詰まっています。
また、育児本としては珍しく、綿棒浣腸や子供の腕の関節が外れやすいなどの細かい出来事も赤裸々に書かれており、面白いだけではなく大変参考になる一冊です。

パパ育休を産後に取得したい方におすすめの書籍

パパママ同時育休でキャリアアップ

「君のワイフがかわいそう」と言われるほど仕事に打ち込んでいた著者が、妻の妊娠をきっかけに育休を取得。
これをきっかけにワークライフバランスを見直したという経験を語った育児本です。
仕事に打ち込んでいた男性が著者なだけに、育休に対する考え方もとてもビジネスライクです。
「貴重な200時間を10万円で買うか否か」という考え方はとても面白かったですね。
仕事を大切にしている男性におすすめの1冊です。

パパママ同時育休でキャリアアップ

パパの育児休業~働き方改革!父が笑えば社会が変わる~

育児休業をなぜ取るべきかという話を経営者向けに語った本です。

育休が会社に対してどのようなメリットがあるのか、逆に育休を取らせないと、会社に対してどのようなデメリットがあるのか、という内容を語っています。
「育休はやがてくる長期休業の避難訓練のようなもの」という話がとても印象的。
経営者に対する話は、労働者側の男性には関係ないと思うかもしれません。
ですが、経営者側の視点を持つことによって、会社側のメリットを知ることで、育休取得の交渉がしやすくなります。
また、育休を取ることが会社にとってダメージを与える、自分のキャリアに傷がつくなどと考えている方に対しては、考えを改めるきっかけになるでしょう。

パパの育児休業 ~働き方改革! 父が笑えば社会が変わる~

育休取得者の失敗から学ぶ、知らないと損する「50のこと」

本書は「パパ育コミュ」というコミュニティに参加している育休取得パパの体験談をまとめたもの。
50ものテクニックやアドバイスが実際の体験談と解説を元に解説されています。
男性の実体験に基づく情報なので、育休に関する具体的な問題点や解決策が記載されており、大変、実践的な内容となっています。
本書は大変評価も高く、育休を取得したい男性が多くの壁を乗り越えるための手助けになる1冊です。

男性育休取得マニュアル: 給付金で手取りの8割確保+家族とスローライフを満喫

長男と次男で一年ほどの育休を取得した、男性では珍しい長期育休取者の著書。
その経験を元に男性が育休を取る際の準備や対処法を簡潔にまとめています。
育休取得に対する職場の理解不足や非協力的な状況について、具体的な対処方法を学べます。
育休のメリットや育児休業給付金の解説もあり、育休取得の重要性も良くわかります。
会社への育休の提案が難しい場合にも後押しとなる一冊です。

育休夫婦の幸せシフト制育児

夫婦で育休を取るとこんな育児ができるんだと学べる1冊。
寝る時間がないと言われる赤ちゃんの育児で、睡眠時間を確保する方法「シフト制育児」。
1日を8時間、3パートに分けて、夫婦それぞれがワンオペを行っている間にもう片方が睡眠を取る方法です。
うまく実行できればお互いの睡眠時間やプライベートを確保しつつ、幼児期の育児を乗り切ることが可能ですが、その実行には男性側が育休を取るところから始まり、ワンオペもできなければなりません。
うまく行けばかなり価値のある育児法でしたので、ぜひこの本を読んで実行してみてほしいと思います。

まとめ:男性の育児参加は現代の常識!しっかり学んで主体的になりましょう!

まだまだ育児は女性が中心で行うもの、という雰囲気は抜けきっっていませんが、それでも男性の育児参加は徐々に浸透してきています。

とはいえ今までの常識もあり、職場で見られ方など男性がなかなかつらい立場なのもわかります。

ですが、我々の世代がしっかりと育児に参加していくことが第一歩。
我が子がおとなになった時によりよい社会になってもらうためにも、まずはパパである私達が主体的に学んで実行していきましょう!

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