- 育休を取得しようと思っているけど仕事の都合がつかなくて難しい
- 妻から育休を取得して欲しいと言われているけど必要性がわからない
- そもそも育休のシステムがわからない。パパ育休ってなに?
こんな方へおすすめの育児本を厳選してピックアップしました!
私が育休を取得する際にも大変参考になった書籍のリストですので
妊娠している妻のパートナーの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらで紹介している書籍は、私が読んだ100冊の育児本の一部です。
今回は男性が育休を取得する際に参考になる、おすすめの書籍をピックアップしてみました!
男性が育休を取る流れがすこしずつできている現代。
しかしまだまだ長期の育休を取れる男性は少数派で、育休を取りたくても肩身が狭い人は多いでしょう。
また、男性が育休を取るメリットがわからない方も多いかも知れません。
私はこれらの書籍を参考にして、1ヶ月の育休を取得しました。
そして、その育休を有効活用できたおかげで大変充実した育児の日々を送っています。
育休は女性の負担を大幅に減らせるだけでなく、育児の大変貴重な時間を逃さない大切な制度。
ぜひ、これらの書籍を読んで、育休取得にチャレンジしましょう!
私が100冊の育児本を読めたのはAudibleやKindle Unlimitedなどの読み放題サービスを利用したから。
育児に追われて時間がない方にはこれらのサービスが絶対におすすめです!
特に「聴く読書」のAudibleは効果が高く、このサービスのおかげで5ヶ月で100冊もの育児本が読めました。
まずは無料で試せますので、ぜひ使ってみてください!
Audibleの活用方法を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!
また、パパ向けの育児本はママ向けの育児本と比較してまだまだニッチです。
そのため、Kindleでの個人出版書籍での隠れた良書が多かったんです!
こちらで紹介している書籍もいくつかはKindle専売になっています。
個別で買うよりもKindle Unlimitedで読むほうがコスパが良いので、よろしければこちらもご検討ください!
男性が育休を取る際に最優先で読んでほしい書籍
育休取得者の失敗から学ぶ、知らないと損する「50のこと」
育休取得パパのコミュニティ「パパ育コミュ」の代表、シカゴリラさんの著書です。
実際に育休を取っているパパたちのコミュニティから使える知識を集めた実用書。
専門家の書籍も役に立ちます。
でも実際にどんな壁に当たるのか、などはこういう書籍の方が分かりやすく解説されていますね。
多くのパパの共感を得つつ、使えるアドバイスが集約されていますので、育休を取るパパには最適な書籍です。
パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話
男性目線のコミックエッセイ。
内容がコミカルで大変面白く、気軽に読める漫画です。
それでいて著者の妻への愛情の深さから学べることは多いです。
多くのパパにおすすめの1冊なのでぜひ読んでみてください。
出産・子育てのお金完全ガイド
本書は出産、育児に関するお金の話をまとめた書籍です。
育休、産休中の給料、保険料、税金などについて知ることができます。
お金の話は頭が痛くなると思うのですが、ないがしろにしてしまうと大変なことになります。
この本でしっかり勉強しておくことをおすすめします。
会社に育休を申し出る際に参考になった書籍
パパママ同時育休でキャリアアップ
かなりのワーカーホリックだった方の著書。
仕事が最優先の方にぜひ読んでいただきたい本です。
育休に対する姿勢がかなりビジネスライクで理性的。
男は稼ぐのが有線と思っている方の考え方を変えてくれることでしょう
職場の出産・育児関係手続きガイドブック:令和の常識
育休に関する法律や手続きを詳しく解説している実用書。
多くの男性は育休を知らない、ましてやパパ育休というものもあるなんて知らないのではないでしょうか?
育休や産休などの基本的な知識。そして法律的にどのように保護されているのかを確認できます。
すこし硬い内容ですが、その分しっかりとした学習が出来るのでおすすめです。
パパの育児休業 ~働き方改革!父が笑えば社会が変わる~
経営者目線で見た育休の必要性を解説した書籍。
イメージでは社員が長期的に休むわけですから会社としてはダメージになりそうな育休。
ですが長期的な視点で見ると必ずしもそうではありません。
「育休は、やがて来る長期休業の避難訓練のようなもの」という話が印象的です。
従業員側としても育休を取得する際の交渉材料として有益ですので、ぜひ読んでみてください。
育休の活用方法について学べる書籍
男性育休取得マニュアル: 給付金で手取りの8割確保+家族とスローライフを満喫
長男と次男の2人で長期の育休を取った方の著作。
男性でこれだけの育休を取った方はなかなか珍しく、その経験はとても参考になります。
とくに仕事環境的に育休には否定的な場合について勉強になる内容が多かったです。
どのように考えて会社と交渉するべきか、分かりやすくまとまっていました。
育休は取りたいけど周りが協力してくれなさそう、という方におすすめの一冊です。
ママも子どももハッピーになる!がんばらない子育て
2万組の親子を見てきた臨床心理士が書かれた育児本。
直接的にパパ育休の取得に係る内容はありません。
しかし、この本を読むとパパがどのように育児に関わるべきか理解できると思います。
ぜひ育休を取ろうという気持ちになると思いますのでパパもぜひ一度読んでみてください。
妻を愛するということの大切さがわかると思います。
パパ育休のすすめ 男性が育休を取る時代へ: 最愛の妻のために あなたの行動1つで未来は変わる!子どもが生まれる前に伝えたい5つのこと
5ヶ月の育休を取った著者が、なぜパパが育休を取るべきかを語った本です。
産後クライシスの危険性やあなたが働いている会社への影響。
10年後に家族で笑顔で暮らしたい、そう思うのならパパも必ず育休を取るべきだ、と思わせてくれる本です。
育休をなぜ取るのか分からない。
パパ育休の制度は会社にあるけど、雰囲気的にとりにくい…。
という方はぜひ読んでみてください。
育休夫婦の幸せシフト制育児
育児中に8時間の睡眠が取れる常識破りのシフト制育児。
パパ育休を活用するとこんな事もできるという一例です。
実際に我が家もこのパパ育休を取り入れてみましたがとても素晴らしいルーティンでした。
パパ育休を取る家庭にぜひ読んで欲しい1冊です。
まとめ:育休のメリットを知り、パパが率先して取得しましょう!
男性の育休にはハードルがあります。
それは世間的に取る人が少なかったことや、男性が稼ぎ頭である家庭が多かったこと。
また、男性が育児に非協力的で、育休をとっても活用できなかったことが原因だと思うのです。
男性が率先して育休を有効活用できるように勉強するようになれば、その様な常識も変わっていくと思います。
まずは貴方から、その壁を乗り越えられるよう頑張ってみてはいかがでしょうか!
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