・妻の出産に立ち会うけど何をすれば良いのか分からない
・出産のサポートはするつもりだけどNGな事があるなら知りたい
・出産時の流れについてイメージを掴んでおきたい
こんな方のための記事です!
以下の動画を参考に旦那さんが出産に立ち会う際のサポート方法を纏めてみました!
私はこの動画のおかげで勘違いしやすいポイントやNGワードを回避することができましたので、ぜひ多くの立会パパに読んで欲しい記事です!
参考にさせていただいた動画
以下は助産師はるかさんのYoutube動画です。
出産立会いのための心得やNGワード、腰のさすり方について教えていただける動画を参考にさせていただきました。
この動画以外にも出産・育児について参考になる動画ばかりですので、ぜひ他の動画もご覧になってみてください!
パパが実際にやってくれて助かったサポート一覧
ママが出産時にパパにやってもらって助かったことをリストアップしておきます。
事前に準備が必要なものもありますので早めにチェックしておきましょう。
- 水を飲ませてくれた
- 背中や腰をさすってくれた
- ポジティブな内容で励ましてくれた
- うちわで扇いでくれた
- 汗を拭ってくれた
- 呼吸法を一緒にしてくれた
うちわは準備が必要なので早めに準備しておきましょう。
意外と直前で買えないものなので困ってしまいます。
なければ下敷きやクリアファイルでもいいですよ!
呼吸法も一緒にやってあげた方が良いというのは覚えておきたいですね。
出産時に言われて嫌だったNGワード5選
出産時にパパに言われてイラッとしたワードの一覧です。
何気なく言ってしまうことがありそうな単語ですが、ママの状態を考えればNGなのはわかるはず。
口にしないように気をつけましょう。
- 痛いの?
- 何時に生まれる?
- 何すれば良い?
- どうしてまだ産まれないの?
- 全然余裕そうだったね
ちなみに言い換えワードは以下の通り。
ちょっとした言い換えでだいぶ印象が変わりますので、こちらも覚えておきましょう。
- 痛いね、頑張ってるね
- (助産師に)どのくらいのお産になりそうですか?
- 何して欲しい?
- (助産師に)まだお産にならない原因はありますか?
- 良いお産だったね。呼吸法が良かったね。
パパもパニックになって、ついいろいろ聞きたくなるかもしれません。
でも必死になっているママは余裕がありません。
助産師さんに確認するようにしましょう。
陣痛中の腰のさすり方
ここ、重要ポイントです!
よく「さすってあげてください」と言われますよね?
これ実際は「尾てい骨周辺に圧をかけていく」という動作なんです!
奥さんが一番余裕がない時にするサポートなので
やり方をしっかり覚えておきましょう!
私はテニスボール無しで、ぐーっと抑えたところ
ちゃんと出来てると言ってもらえました
陣痛間隔が15分〜30分のときはまださすらなくてOK
陣痛の間隔がまだ長いときはさすらないようにしておきましょう。
本当にさすって欲しい時を見極めるのが肝心です。
パパは心配になるかもしれませんがここはぐっと我慢です。
陣痛間隔が7分〜8分の短さになったらさすってOK
陣痛の間隔が7分〜8分の短さになって、生理痛よりもずっと重い痛みになってきたらさすってもOK。
この頃には出産の呼吸法をしないと辛くなってくるので、それに合わせて腰をさすってあげましょう。
さすり方のコツ
おしりの少し上の部分。尾てい骨の先あたりをさするようにします。
手のひらの付け根に近い方でグーッと少し力を入れて、押さえつけるくらいの力でさすってください。
さする間隔は「ゴシ…ゴシ…」と少しゆっくりめです。
実際の間隔は参考にさせていただいた動画をご覧になってください。
赤ちゃんがいよいよ降りてきたら
赤ちゃんが下がってきて、ママがおしりの方に圧を感じるようになってきたら支えるようにサポートしましょう。
テニスボールで押すと言う人も多いですが、参考にさせていただいた動画ではあまりおすすめしていませんでした。
テニスボールは硬いので、できれば手のほうが良いとのことです。
いよいよ出てくるとなったときにはママに四つん這いになってもらいましょう。
そしてパパは手をL字型にして、親指の付け根の先をぐーっとおしりの間に押し付けるようにします。
この部分は文章ではわかりにくいので参考にさせていただいた動画を見てもらうとわかりやすいです。
まとめ:出産立会い時にパパが出来ることはたくさんあります!
どうですか?出産立会い時にパパがやれることは結構あると感じたのではないでしょうか?
ただでさえママは緊張と不安でいっぱいになっています。
そんな時にパパが頼りになるとすごく心強いはず。
命をかけているママのためにも、事前に出来ることを把握しておいて、サポートしてあげられると良いですね。
特に「さすり方」に関しては実際やってみると全然さするとは違うのでこれだけでも覚えておいたほうが良いです!
自分はこの動画を見ておいたおかげで勘違いせずにすみました!
コメント